ブックマーク / kotobaken.jp (2)

  • カナダでfutonと呼ばれるものを見て驚きました。英語のfutonは何を指しますか | ことばの疑問 | ことば研究館

    カナダでfutonと呼ばれるものを見ました。でもよく意味がわかりませんでした。futonは日語の「布団」と指すものが違うようですが…。 カナダ人が使っていたfutonという語は、日語の「布団」が語源で(Oxford English Dictionary による)、英語における日語からの借用語です。このように日語から他の言語へ流出した語は他にもたくさんあり、例えば英語のtsunamiが一例ですが、tsunamiは日語の「津波」とほぼ同じ意味で使われています。でもfutonの場合は、英語に入ってからかなり一人歩きしたようです。 (この記事では、英語の文脈で使われている方の語をfuton、対して日語の文脈で使われている方は「布団」と表記することにします。) 図1: カナダのfuton 図1に映っているのがfutonです。確かにこれは日語の「布団」と少し(どころではなくてかなり)違い

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    t_f_m
    t_f_m 2022/11/05
    2018年8月の記事
  • パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    アルファベット編 まずアルファベットのキー配列について説明しましょう。パソコンのアルファベットのキー配列は、タイプライターという機械が元になっています。英文タイプライターを作ったのは、アメリカのChristopher Latham Sholesという人で、1870年の時点ではABC順を少し改良したキー配列だったと考えられます。前半のABCDEFGHIJKLMを左から右に、後半のNOPQRSTUVWXYZを右から左に並べて、そこからAEIOUYの母音を上の段に取りだしたのが、このキー配列です。この時点のタイプライターは、大文字と数字と4種類の記号が打てるものでした。キーの数は38個でした(図1参照)。 図1: 1870年9月時点のキー配列(推定) Sholesの後ろ盾だったJames Densmoreは、このタイプライターを、シカゴのEdward Payson Porterが経営する電信学校

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    t_f_m
    t_f_m 2018/06/18
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