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  • 本州唯一のサトウキビ栽培の地で伝統製法の白下糖を作る|農業経営者の横顔|みんなの農業広場 モバイル版

    山田泰三さん(香川県さぬき市) 四国4県のひとつ香川県では、瀬戸内気候により日射が多く雨が少ない気候を生かし、サトウキビ栽培が行われている。九州以北でサトウキビが経済栽培されているのは、香川県と徳島県の限られた地域のみ。収穫後は伝統的な作り方で加工され、おもに和菓子用の貴重な砂糖である「白下糖」「和三盆」になる。亜熱帯の沖縄や鹿児島の島嶼部で作られる黒砂糖に比べて糖度は低く、香りも別物である。 さぬき市津田町で代々サトウキビを栽培し、白下糖に加工する山田泰三さん(57)。サトウキビ約5ha(自作0.5ha、委託約4ha)、水稲3ha、裏作の野菜(ニンニク、青ネギ)を経営し、冬場の約1カ月間は白下糖の加工に明け暮れる毎日だ。 三連の登り釜で昔ながらに炊きあげる 委託先農家から山田さん宅の作業場に運び込まれた原料のサトウキビは、圧縮機で搾られる。そうしてできた「粗汁(あらじる)」を「澄まし桶」

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    t_f_m 2020/01/09
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