ブックマーク / www.sci.tohoku.ac.jp (2)

  • スピン流を光で完全に制御する新原理を開拓<br>超高速・高性能な光スピントロニクスデバイスの実現に期待|お知らせ|東北大学大学院理学研究科・理学部

    発表のポイント ● ナノ空間(ナノは10億分の1)の対称性を人工操作した磁性メタマテリアル注1)を新たに開発 ● 電子スピン注2)の流れ(スピン流注3))を光の偏光注4)状態により超高速で完全制御する新原理を開拓 ● 次世代のスピントロニクス注5)デバイス設計の自由度を飛躍的に向上、超高速光スピントロニクスへの応用に期待 □ 東北大学ウェブサイト 概要 近年、電子が持つ小さな磁気の性質(スピン)を積極的に利用するスピントロニクス技術が、低消費電力・高密度なデバイス実現の観点から注目を集めています。スピントロニクス機能の多くは、電流(電荷の流れ)のスピン版であるスピン流(スピンの流れ)によって駆動されるため、スピン流の革新的な生成・制御手法の開拓が求められていました。 今回、東北大学大学院理学研究科の松原正和 准教授らは、ナノ空間の対称性を人工操作した磁性メタマテリアルを新たに開発し、室温か

    t_f_m
    t_f_m 2022/11/11
  • 史上最大の生物の大量絶滅の原因を特定 地下の炭化水素の高温燃焼が気候変動を起し大量絶滅を起こした|お知らせ|東北大学大学院理学研究科・理学部

    発表のポイント ● 「ペルム紀末の大量絶滅の原因は大規模火山噴火」を確かにした。 ● それは炭化水素の高温燃焼の証拠をとらえたことから言えた。 ● 炭化水素の高温燃焼は温室効果ガスの大量発生を起こし、地球温暖化が起きて陸上から植物が消え、90%以上の動物の種が絶滅した。 □ 東北大学ウェブサイト 概要 地球史上最大の絶滅事象とされるペルム紀末の大量絶滅の原因はこれまで確定していませんでした。東北大学大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫教授(現:東北大学名誉教授)らの研究グループは、新しく開発した指標により、同大量絶滅とその前に起きた陸上生態系崩壊の原因は大規模火山噴火であるとしました。陸の生態系の方が、海の生態系よりも、小規模の地球環境変化で崩壊することも示しています。水銀の濃集を証拠に大規模火山噴火説が主張されて来ましたが、水銀は生態系崩壊によっても供給されるため、不完全な証拠と言われてい

    t_f_m
    t_f_m 2020/11/10
    "ペルム紀末の大量絶滅"
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