ロボット実験区間を示す標識 つくばモビリティロボット実験特区(つくばモビリティロボットじっけんとっく)とは、内閣府より2011年3月25日付で認定を受けた構造改革特別区域のひとつである。現在の法体系では一般歩道などの公道上で走行が認められていない搭乗型モビリティロボットを、公道上で実験的に走行させることができる。公道実験に参加するには、ロボット特区実証実験推進協議会に入会する必要がある。2011年6月2日にキックオフイベントが開催され、公道実験がスタートした。 現在の特区では実験目的での走行のみ許可されているので、一般の人が自由にセグウェイなどに乗れるわけではない。モビリティロボットを走行させるには一定の手続きが必要なので、個人等で所有しているセグウェイを持ち込んで勝手に走らせると罰せられる。 ロボット実験区間を示す標識の図柄から、2足歩行型ロボットが歩いているというイメージを持たれること
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