Moffバンド/ジャイロセンサーなどで体の動きをスマートデバイスに送信できる ウェアラブル・センサデバイスの開発およびサービスを提供する「Moff」は3月21日、同社センサーを活用した健康・運動・リハビリ向けプラットフォームを推進する目的で第三者割当増資を実施したと発表している。引受先は環境エネルギー投資、三菱総合研究所、ツネイシキャピタルパートナーズの3社で、調達した資金は総額3億円。 同社が開発を進めるリハビリ向けプラットフォームは、主に高齢者を対象とした健康増進、介護予防、予防医療を促進するためのシステムで、手首に取り付けたウェアラブルセンサーで検知した体の動きと連動したコンテンツを配信する。 今回、引受先となった三菱総合研究所とは昨年12月に高齢者向け介護予防とリハビリ向け分野へのMoffデバイス活用について合意、資本業務提携を実施している。なお、増資引受については今回とこの12月