重さ2.5kgのポータブル3Dプリンター「Migo」のクラウドファンディングが終了間近だ。ヘッドを交換すると、3Dプリントだけでなくさまざまな素材にレーザー刻印もできる。 Migoは、FFF方式の3Dプリンター。小型軽量で持ち運びに便利なうえ、オートレベリング機能があるので面倒なクリアランス調整や傾き補正をする必要がない。 MigoはWi-Fi通信機能を搭載しており、スマートフォンを使って離れたところからプリンターを操作したりプリントの進捗を確認したりできる。また、内蔵カメラ搭載モデルでは、カメラを使ってプリント状況を見ることも可能だ。ただし、日本でこの通信機能を使うには技適(技術基準適合証明・認定)を取得し、技適マークが付されていなければならないので注意が必要だ。 Migoの本体サイズは155×195×270mmで、重量は2.5kg。電源電圧は110~240Vだ。造形サイズは100×12