この5月から延々と続けていたRaspberryPi(以下RasPi)を使ったライブカメラプロジェクトは、遂に遠隔地から、映像を見ながらカメラをパン(左右)やチルト(上下)できる段階に到達した。宿願のライブカメラの実現である。 ライブカメラを見ていて、もどかしさを感じるのは、いま、この映っている映像の外側がどうなのかさらに見たいと思っても、全く手も足も出せないということである。それが少しでもカメラを振れるとなると、不思議なことに、その焦燥感というか欲求不満はずいぶん解消されるような気がする。 まだ、ストリーム部とカメラ可動部は別の経路だし(操作指示は、SSHのコマンド経由)、猫の監視用なのに猫のいたづらに対抗できない裸のケースのままで、実用までにはまだやることが沢山ある。しかし、自宅から遠く離れた事務所のPCで自宅内の映像を見ながら、カメラを動かしてみると、何か急に世界が広がった気がしてとて
![RaspberryPiのライブカメラ遠隔制御成功! - がた老AVR研究所](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d272b0b48b836d568410e12c5d9f758922124f7e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fgataro-avr-ken.cocolog-nifty.com%2Fblog%2Fimages%2F2013%2F09%2F13%2Fs_p9126072.jpg)