“ゴミ拾い”をゲーム感覚で楽しめる?と話題の「PIRIKA」。制限時間内にどれだけゴミを拾ったかを競うオンライン世界大会も開催されている 「ソーシャルメディア」という言葉を聞くと、TwitterやFacebookといったユーザー同士のコミュニケーションサービスを連想するのが一般的だ。しかし最近、ネット上では「ソーシャルで社会をよくしよう」という明確な目的意識を持った新しいタイプのソーシャル系サービスが続々登場しはじめている。こうしたサービスに共通するのが「ソーシャルグッド」というキーワード。その定義は幅広いが、“ITやWebの力を使って社会問題を解決する”という側面が国内外で注目されているのだ。 わかりやすい例として、「CauseWalker」というアプリがあげられる。これをスマホに入れて歩いたり走ったりすると、「1km=1pt」単位でポイント化される。たまったポイントは「1pt=2円~