本記事はmbed Advent Calendar 2015 12日目の投稿です。 mbed HRM1017のGPIOは電流を0.5mAしか流す事ができないため、LEDを直列にしても光らせることはできません。その問題を解決するのが、2ch FET付きLEDボードです。FETを使って電流をドライブするだけのシンプルなボードです。ボード上にLEDとFETが2個ずつ実装されているので、「ソース、ドレイン、ゲート......」とぶつぶつ言いながら配線をする必要がありません。 というわけで今日は、2ch FET付きLEDボードを使って、Bluetooth Low Energy(BLE)越しにLEDを光らせてみます。 用意するもの mbed HRM1017 2ch FET付きLEDボード 普通のブレッドボード 固いジャンパワイヤ (ブレッドボード用) iPadかiPhone 1. プログラムをImpor
2014.10.14 未来の、だけど身近なデバイス「雰囲気メガネ」─大企業とソフトウェアエンジニアのコラボレーション(Maker Pro Jp) Text by guest iPhoneと連携するメガネ型情報端末「雰囲気メガネ」プロジェクト、全体を統轄している白鳥啓氏(間チルダ)、河村和典氏(三城ホールディングス)に話を聞いた。 慣れ親しんだものなのに新しい、不思議な感覚 雰囲気メガネはBLE(Bluetooth Low Energy)でiPhoneと通信して、iPhoneからメガネのLEDとブザーをコントロールできるデバイス。つまりiPhoneのノーティフィケーション情報を、メガネを通して光と音で通知できるのだ。ウェアラブル端末と呼ばれる新しいタイプの情報端末だが、形はこれまでのメガネそのままなので、現在の延長線上で自然に使えそうな、不思議な印象のあるデバイスだ。 今年の2月にスペインの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く