西武鉄道は2009年9月9日に限定発売した松本零士さんによる描き下ろしイラストのオリジナル記念乗車券を、09年10月23日から再販売している。 「銀河鉄道999」の作者、松本零士さんによる描き下ろしイラスト・駅名文字をのせた西武鉄道の乗車券(硬券)と台紙のセットで、通信販売に加えて石神井公園駅、大泉学園駅など練馬区内の12駅での販売だ。 「予想外の売れ行きで根強い人気を再確認」 09年9月9日に2999セット限定で発売したところすべての駅で早朝時間帯に完売したもので、今回の再販売では数量を限定せずに提供することにした(ただし1申し込みにつき2セットまで)。 「今回、999のきっぷを楽しみにされていたお子さまをはじめ、多数のお客さまより再販売のご要望をいただきました。当社としても購入をご希望されている多くのお客さまにお届けできればと思っております」(西武鉄道広報部) また前回、記念乗車券とと
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●新たな価値を考える時期が来た! ついに広告界からも声が上がった。日刊ゲンダイ本紙が再三指摘している「録画率」について、だ。 大手広告会社で20年近く広告制作に携わり、「その後、偶然にも視聴率調査世帯を経験した」という広告制作コンサルタントの赤羽紀久生氏が、朝日新聞(9日)紙面で、こう持論を展開した。 〈視聴率はもはや亡霊のようなものだと考えている。問題なのはビデオやDVDに録画したテレビ番組をそれだけ見ていても、視聴率に積算されないことだ。視聴率1位の番組が、視聴者にもっとも支持された番組だとは限らないのだ〉 こうした事態を回避するため、日刊ゲンダイ本紙は「録画率も公開すべき」と繰り返している。いや、実際、一部のテレビ雑誌ではすでに独自の録画率調査を集計している。それが視聴率調査とどれほどの落差があるか。改めて見直してみると仰天の結果だ。 たとえば、4月27日から5月3日までの視聴率。1
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