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ブックマーク / president.jp.reuters.com (3)

  • なぜ「世界の王さん」には皆がついていくのか | 職場の人間関係学

    「人に迷惑をかけない」という信念 王貞治は、ソフトバンク・ホークスの監督を退任した2008年の10月下旬、福岡から上京して新聞・通信・テレビのマスコミ各社を回った。これまでのプロ野球監督で、マスコミ各社に退任挨拶回りをした監督は一人もいない。東京では20を超す社を2日間に分けて訪問した。 その席で王は「長い間ありがとうございました」といって頭をさげた後、こういった。 「今後は秋山を支えていきます」 秋山とは自分の後任の秋山幸二監督のことである。これからホークス会長として球団に関係する立場だとしても、みずから出向いて礼をいい、後任者をよろしく、といった監督も日のプロ野球で初めてである。 この一件に王という人間の在り方が象徴的に出ている。 王の信念の一つに、「人に迷惑をかけない」というのがある。小さいときからの両親の教えである。父の仕福さんは戦前に中国・淅江省から来日して日人の登美さんと結

  • もはや末期的!日本を蝕む「リスク放置」症候群 | 実践ビジネススクール

    なぜ、日人は「最悪」を想定しないのか 日人が民族的特性といっていいほど苦手にしているのが、最悪の事態を想定して、それを避けるために何をしなければいけないかを考える「リスク管理」の思考法である。 英米のアングロサクソン系や北欧の人々は、「What' If~?(もし~だったらどうするのか?)」という仮定法による論理的な応答が、日常の会話にも頻繁に出てくる。言語学的にも「このままだとこうなるから、そうならないためには」という議論をしやすい。 たとえばアメリカでは、オバマ政権が最重要課題に掲げた国民皆保険制度が大きな議論になった。この制度で財政が破綻するというのは、10年も20年も先の話で今すぐではない。それに天変地異のごとく驚かれたオバマプランでも、新保険が適用される人は10%も増えない。それでも「What' If~?」の議論をして「今はこうしよう」と答えを共有していくのだ。 イギリスやドイ

    t_horie
    t_horie 2010/08/16
  • 履歴書のウソの見抜き方教えます | 社長の仕事術

    未曾有の経済危機のなかで、採用を減らしている企業にとっては、いかに良い人材を見分けるか、眼力が問われます。 そこで、企業に応募してくる人間をいかに峻別するか、私なりのノウハウをお伝えしていきたい。それは、私が総理首席秘書官の時代に行った閣僚候補のいわゆる「身体検査」とは、やり方は違いますが発想は一緒です。 まず、最初に「履歴書のウソ」の見抜き方です。 再就職しようとする人間は、自筆の履歴書を提出します。仮に過去の職歴がA社に5年、B社に4年と記してあったとしましょう。しかし、その内容はあくまでも自己申告です。もしかすると、実際はもっと頻繁に会社を替わっていて腰を据えて仕事をしたことがない、問題がありそうな業界で働いていた、あるいは何もせずにブラブラしていたということもありうる。その部分は省いて、無難なA社の社名だけ書き、空白期間を埋めるために当は2年なのにA社に5年勤務と誤魔化している可

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