東急電鉄、東急エージェンシーは、リコーが開発したクラウドサービス「Clickable Paper」およびスマートデバイス対応無料アプリ「RICOH TAMAGO Clicker」を活用し、広告とデジタルコンテンツを連携させるサービス提供を開始した。 「TAMAGO Clicker」は、「RICOH TAMAGO Clicker」を起動して対象を撮影するだけで、動画や音声などのマルチメディア情報、関連情報やeコマースなどのWebサイト、SNSページなどが表示され、地図や電話、Eメールなどスマートデバイス内の機能と連携させることができる。 通常、このようなしかけには、2次元バーコードを利用するケースが多いが、「TAMAGO Clicker」はバーコードの埋め込みは不要で、紙面デザインには影響しない。画像認識には、リコー独自開発のリコービジュアルサーチの技術が活用されており、写真やテキストなどさ
リコーは9月6日、都内で会見を開き、2013年4月1日付で同社の代表取締役社長執行役員に就任した三浦善司氏が、2011年4月から2014年3月までの期間で進められている「第17次中期経営計画(中計)」の現状と、2014年4月より開始する計画の「第18次中計」の方向性などを語った。 第17次中計は、"成長"と"体質改造"の同時実現をスローガンとして掲げて2011年度から2013年度にかけて、事業の創造と集中、そして筋肉質な経営体質の実現を目指して行われているもので、企業買収や新規事業への投資などが推し進められてきた。 最大のポイントは、プリプロダクション(PP)事業の強化。次々と新製品をラインアップに追加しており、特にこの1年間の間に、カラー/モノクロカットシート、連帳、広幅などさまざまな分野に次々と新製品を投入しており、「狙った通り、ノンハードの売り上げが拡大してきており、新たな事業の核が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く