1937年11月に起工され、1941年12月に就役となった、史上最大の戦艦、大和。 これもまた史上最大となる46cm主砲3基9門を備えており、 防御面においても、重要区画には対46cm砲防御を施していました (アメリカが大和の兵装の詳細を知ることになるのは戦後のことで、 それまでは、日本には46cm砲を作る技術はないと推測していたそうです)。 1945年4月7日、天一号作戦において米軍の猛攻撃を受け、坊ノ岬沖で撃沈。 大きな戦果をあげることは出来なかった大和ですが、 大和の建造で培った技術は、戦後の日本の工業の発展に大きく寄与したそうです。 映像は、主に大和の最期にスポットを当てたもので、 投稿者さんは大和の沈没を、単に大日本帝国海軍にとどめを刺しただけではなく、 大艦巨砲主義の時代の終りとなるものであった、と表現されています。 The Last Battleship: IJN Yamat