オスマン帝国の首都コンスタンティノープル(イスタンブール)をヨーロッパの著名な画家たちが19世紀後半に描いた貴重なイラストの紹介です。現在もイスタンブール歴史地区として残るすばらしい建築物や当時の街の様子などを垣間見ることができます。 東ローマ帝国やオスマン帝国の首都だったコンスタンティノープルの中心地、現在のトルコの首都・イスタンブールの旧市街には、かつてオスマン帝国歴代の君主が居住した「トプカプ宮殿」、世界で最も美しいモスクとも評される「ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)」、東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建設されオスマン帝国時代にもモスクとして利用された「アヤソフィア(アギア・ソフィア)」、東ローマ帝国の大貯水槽「地下宮殿(バシリカ・シスタン)」などが現存しています。 当時使用されていた船や馬車など当時を彷彿させるものから、19世紀に描かれた姿とほぼ変わらず残る街の姿
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