昨日は、ボストンに来てるメーカーの研究者さんたちとの飲み会だった。 夜中まで飲みまくりで、いろんな話が出来て、楽しかった♪ そんなことはともかく、その飲み会で話したことから、考えたことを今日はひとつ。 日本でも最近、「オープン・イノベーション」という言葉が流行ってる。 いろんな製造業のトップが、折々の機会で「オープン・イノベーション」を標榜するようになってきた。 ひとつの企業の中だけで研究開発を行って、新たな技術・製品を生み出すのが「クローズド・イノベーション」。 それに対し、複数の企業や大学との連携の中からイノベーションを生み、事業化後も連携を強めていくようなモデルを「オープン・イノベーション」と呼ぶ。 「オープン・イノベーション」に何故意味があるのか、といえば、以前から本などでは、 a) 研究開発にかかるお金が莫大になってきたのを他企業と分けられる b) 自社にたくさんある、商品化され