(CNN) ロシアによるウクライナ侵攻に義憤を覚え、多くの外国人ボランティアや退役軍人らが同国に駆けつけ、戦場あるいはそのほかの場所でウクライナ防衛に一役買っている。 ウクライナ国防省は最近、その人数は2万人以上で52カ国の出身者と報告した。戦闘経験のある者や軍事訓練を一切受けたことがない外国人らが含まれる。CNNの取材でウクライナに入った動機も様々なことが浮き彫りになった。 25歳のブライアンさんは米ミネソタ州の住人で、米海兵隊兵士として日本の沖縄に2年間駐屯した経験を持つ。ウクライナに来たのは同国人と共に一緒に戦うのが目的とした。「私は海兵隊隊員。ウクライナ人を助けるために死が必要ならばそうする」との覚悟を示した。 スウェーデン人のオスカーさんに正式な軍事訓練に参加した経験はない。「人々を救うためここにいる。願わくば、戦線に行き、銃を撃ち、治療を施して誰かを救出する前に戦いが終わって欲
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