(問)1から6までの数字が書かれた6枚のカード[1][2][3][4][5][6]を並べかえて6桁(けた)の整数をつくります。つくった6桁の整数の上から2桁が2の倍数、上から3桁が3の倍数、上から4桁が4の倍数、上から5桁が5の倍数、上から6桁が6の倍数になるものをすべて答えなさい。 中学入試問題は、子どもたちの“未来へ学び進むチカラ”を試しています。 そこには各中学の「こんなチカラを持った子どもを育てたい」というメッセージが込められています。 では、この聖光学院中学校の算数の入試問題には、どういうメッセージが込められていたのか、解答・解説と、日能研がこの問題を選んだ理由を見てみましょう。(出題意図とインタビューの公開日については更新情報をご確認ください。) 解答 123654、321654 解説 ○○の倍数という条件から、それぞれの位に入る数を序々に特定していきます。 2~6の倍数には、
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