日本の100円ショップに並ぶ雑貨、小物。これはどこからやってくるのか――。源流をたどると、中国の浙江(せっこう)省に行き着く。そこには、日本の業者から「100円ショップの里」と呼ばれてきた街「義烏」(イーウー)がある。この街には、8万近いショップが軒を連ねる極めて巨大な市場が存在する。いま義烏は、中国が経済超大国になったことで変貌を遂げつつある。それまでの中国製品に加え、東南アジア、中東、アフリカから商品を集めるようになった。変化の背景には何があるのか。(ジャーナリスト・高口康太/Yahoo!ニュース 特集編集部) 義烏市は、中国浙江省金華市に属する田舎町だ。上海市から南に300キロ、高速鉄道で1時間ほどに位置する。駅も簡素な造りなら、その周囲にも何もない。街中に出ても、道行く人も立ち並ぶお店も、やぼったい。この小さな街に超巨大な卸売市場が存在する。販売されているのは洗面器などのプラスチッ
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むかしは電池と回路でデータを保存していた そもそもむかしは、ゲームのデータをセーブするって概念がなかったんですよね。 たとえば、ドラクエ2の時には「ふっかつのじゅもん」というパスワードが使われていました。 データがセーブできないゲームのイメージを、下に描いてみました。 ファミコンはカセット(ROM)からマップやモンスターの情報を読み込みます。 ROMはデータを読み出すことはできますが、書き込むことはできません。 カセットから読み込んだデータは、ファミコンのRAMに一時的に記憶されます。 ゆうしゃの経験値や所持アイテム、今マップのどこにいるか等の情報なんかがこれにあたります。 RAMは電源が切れると情報が消えてしまうので、ふっかつのじゅもんのように紙などにゲームデータを記録する必要がありました。 ただ、この方法だとゲームが複雑になるにしたがって、パスワードの長さがとんでもないことになります。
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