この記事は abicky.net の 初めて Perl でコードを書く時に知っておきたかったこと に移行しました
春ですね! 新年度ですね! Perl 書くことになってしまいましたか! 奇遇ですね! sigil が意味わかりませんか! 特殊変数がググれませんか! リファレンスが謎ですか! 1; の存在が不明ですか! オブジェクト指向が難しいですか! むしろオブジェクトじゃないコードの方がゆるくて大変ですか! XS が読めませんか! ええ、XS は僕もあんまり読めません>< さて、この春から Perl を学ぶことになった人も多いかと思いますが、なにはなくともこれまず覚えたら後が楽になるんじゃないかというモジュールを、いくつか紹介したいと思います! (まあ、自分の初期を思い返すと、この辺はやく知っておきたかったなあというリストです) Data::Dumper, YAML 変数(リファレンス)やオブジェクト(blessされたリファレンス)をダンプする用途では、Data::Dumper が一番メジャーのような
こんにちは, 先日Kansai.pmで発表させて頂いたgoccyこと五嶋@たんぽぽグループです. 今回は, 前回紹介した技術的負債の把握と改善を促すためにの続編として, 僕が作ったPerl5コードのコピペ検出器について紹介させて頂きます. はじめに 今やPerl, Ruby等さまざまな言語で, 便利なライブラリ群やフレームワークを利用できる時代になりました. これらを使うことでソフトウェアの開発コストは格段に下がり, より素早く開発することができるようになっています. しかし, 当初予定されていた機能を実装して, 「よしできたから終わり!」というわけにもいきません. 何か物を生み出せば, 必ずそれを保守・運用するコストが発生します. 開発することが便利になった今, 開発物を保守・運用することを支援するツールも求められています. ですが, 保守や運用, とりわけ保守に関して支援するツールはそ
ここは中島 靖のホームページです。 This is Yasushi 'Sey' Nakajima's homepage. To English page 別館へ ※このページの情報は全体に古いものが多いのでご注意ください。リニューアルを準備中です。 本のサポートページ 「Perl5.6完全リファレンスブック-標準モジュール編」 自作ソフトウェア Greese Greeseは、RDBからレポートを生成するPerlモジュールです。SQLのSELECT文を拡張したテンプレートで、手続的なプログラミング無しに、反復、グルーピング、ページ分割、ページのリンクがおこなえます。HTMLだけでなくXMLやLaTeXのレポートも可能で、テンプレートは既存のビューアやエディタで表示・編集可能です。まだαバージョンの段階です。 Greese-0.93.zip Greeseの説明書 GreeseCGIの説明書 P
Perlの食えない事情 より おっと、そうです、Perlには演算子が多すぎるのでした。せっかくの機会なので、Perlの演算子を紹介します。 ビーナス演算子: 0+, +0 数値として評価してくれます。意外とよく見かけますね。 なぜこの演算子を使う必要があるのかというと、Perlは文字列と数値を明確に区別できないからです。scalarを文字列として解釈するならば文字列として、 print 0+ '10'; #=> 10 print 0+ '123b'; #=> 123 print '1.2e3' +0; #=> 1200 print [] +0; #=> 4303367864 ちなみに、文字列として評価するときにはこのようにするとかっこいいと言われています。 $obj.q(); 一見メソッド呼び出しのように見えますが $obj . ''; と等価です。 ベビーカー演算子: @{[ ]} 文字
Perlでコマンドラインオプションをparseしようと思うと組込みモジュールとしては Getopt::Std と Getopt::Long がある。が、long style option *1 つまり --option-name のようなオプションを解釈してくれるのは Getopt::Long だけだ。なので普通はこちらを使おう。 ただし 絶対にデフォルト、つまり以下のようにして使ってはいけない。 use Getopt::Long; my (@primary, @secondary, $silent); GetOptions( "server-primary|p=s" => \@primary, "server-secondary|s=s" => \@secondary, "silent|S" => \$silent ); これダメ! 絶対ダメ! 死ぬ! 最初に結論を書く 必ず以下のように
https://github.com/tokuhirom/node-perl/ ここ最近、プログラミング言語同士の壁が徐々に破壊されている気がします。あるプログラミング言語上で別なプログラミング言語を動くようにしたり、置き換えてしまったりするような類です。今回はその一つ、CPAN moduleをnode.js上で動かすという、かなり無茶な気がしなくもない、そんなソフトウェアnode-perlを紹介します。 var Perl = require('../index.js').Perl; var perl = new Perl(); perl.use('LWP::UserAgent'); var ua = perl.getClass('LWP::UserAgent').new(); var res = ua.get('http://mixi.jp/'); console.log(res.as_
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