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2010年4月11日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):作家・劇作家の井上ひさしさん死去 「吉里吉里人」など - おくやみ・訃報

    井上ひさしさん  軽妙なユーモアをたたえた優れた日語で「吉里吉里人」「國語元年」など多くの小説や戯曲、エッセーを書き、平和運動にも熱心に取り組んだ作家・劇作家で文化功労者の井上ひさしさん(名・井上廈〈いのうえ・ひさし〉)が死去したことが11日、わかった。75歳だった。  山形県小松町(現川西町)生まれ。5歳で父と死別し、経済的な事情から一時、児童養護施設で育った。仙台一高から上智大フランス語学科に進み、在学中から浅草・フランス座で喜劇台を執筆。卒業後、放送作家となり、1964年にNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台を山元護久氏と共作し、鋭い風刺と笑いのセンスで注目された。  69年には劇団テアトル・エコーに「日人のへそ」を書き下ろして格的に劇作家デビュー。72年、江戸の戯作者(げさくしゃ)を描いた小説「手鎖心中」で直木賞、戯曲「道元の冒険」で岸田国士戯曲賞を受賞した。

    ta-c-s
    ta-c-s 2010/04/11
    ひょうたん島へ旅立たれたか 謹んでお悔やみを