今朝の神戸新聞。「1938年、神戸を水災が襲った。1945年、神戸を戦災が襲った。1995年、神戸を震災が襲った。2013年、神戸はここまできた」。
東日本大震災の復興事業に作業員を違法に派遣していたとして、暴力団組長が逮捕された事件で、派遣を受けていた山形県村山地方の板金会社が工事の下請け業者であったため、工事を発注した元請け業者や自治体側は、作業員が暴力団組織から派遣されていた実態を把握していなかったことが、県警への取材で分かった。 捜査関係者らによると、板金会社は2次や3次の下請けとして工事を受注し、仮設住宅の屋根敷設工事などを行っていた。今回の工事の元請けだった大手ゼネコン会社は、発注元の自治体や各業者間と暴力団排除条項を含む契約を交わしていたが、複数の下請け会社に工事を発注しており、各現場などの実態を把握するのは困難だったという。 労働者派遣法違反(禁止業務派遣)の疑いで逮捕された指定暴力団住吉会系組長の荒井好憲容疑者(40)(東根市中央)は、行政などのチェックが届きにくいことにつけ込み、作業員を下請けルートの末端に入り込ませ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く