「豊かな日本なのに、ホームレスの方がいて驚きました」。カンボジアから留学に来た友人の率直な感想だ。日本の貧困問題は「世界の貧困に比べれば、問題視するほどではない」と、あまり光を当てられずにきた。しかしアフリカや各国にはびこる飢餓のような「絶対的貧困」の問題としてではなく、日本で考えなければならないのは、その社会のなかに身を置いたときに、生活上の望ましい状態を維持することができるかどうか、つまり「相対的貧困」だ。 わたしがこの日本の貧困問題について考え始めたのは、学生時代だった。もともと幼いころから母子家庭に育っていたため、生活が楽ではないことには慣れていた。けれどもそんななか、家庭を支えてくれていた母が癌を患った。手術後の経過は良好ではあったが、癌以外の病も患うこととなり、以前のように働ける状態ではなくなってしまった。 そこでわたしたちはまず市役所に行き、生活保護を申請することにした。する
こんにちは、熊坂仁美です。 mixiの新経営陣が発表になり、37才の笠原健治氏から30才の朝倉祐介氏に「若返り」のバトンタッチをしました。 「まだまだミクシィは終わらない、第2の黄金期を作る」──新社長が抱負、mixiはスマホアプリにシフト「ぎらついたミクシィを取り戻す」新社長・朝倉氏が掲げる3つの成長戦略ミクシィ笠原社長が辞任、新代表は30歳の朝倉氏「大幅な若返り図る」記者会見での写真を拝見すると、さすがに皆さんビジネスエリートらしく、びしっとしてらっしゃいますね。 でも、私はこの写真、強烈な違和感を感じたんです。 海外のソーシャル系サービスのやんちゃな若きCEOたちを見慣れているせいでしょうか。 なんというか、スーツの立ち姿が皆さん、どうにもこうにも保守的でお行儀がよくて、 全然「ぎらついて」ないし、「大幅な若返り」って感じでもない。 この人たち、これから面白いことやりそう!といった雰
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