今年3月に闘病のため廃業していた漫画家の高寺彰彦さんが、亡くなったことがわかった。多くのファンや関係者が追悼した。 漫画家の山本貴嗣氏は24日、「ああ。高寺彰彦先生のご遺族の方からメールをいただいた。誤報じゃなかった」とツイート。「言葉も無い。高寺先生、素敵な作品をいっぱいありがとうございました。感謝と敬意をこめて、合掌」「寂しいよ高寺さん」と哀悼した。 故・手塚治虫さんの長女で手塚プロダクション取締役の手塚るみ子さんは「高寺彰彦先生のご冥福をお祈り致します。生前のTwitterを拝見するにさぞかし無念だったことでしょう・・・」と悼み、現代美術家の会田誠氏は「合掌。昔『コミッカーズ』という月刊誌でお互い連載を持っていて、『マンガ絵』について軽い論争をしてしまいました。頑固というか…信念の人でした」と人柄をしのんだ。 高寺さんは3月12日、自身のツイッターで「先月の28日、自分の脊髄の中に血