2009年4月28日、NTTドコモはパケット通信料定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」の下限料金を490円に値下げすることを発表した。果たしてその狙いはどこにあるのか。そしてこの値下げが、パケット定額料金の値下げ競争に結びつく可能性はあるのだろうか。 パケ・ホーダイ ダブルの下限料金が490円に値下げ NTTドコモの山田隆持社長は4月28日、2008年度の決算発表において、顧客満足度向上のためいくつかの取り組みをすることを発表した。その中の1つとして挙げられていたのが、携帯電話向けパケット定額制オプション「パケ・ホーダイ ダブル」の料金下限の値下げである。 従来提供されているパケ・ホーダイ ダブルは、1029円から4410円(フルブラウザ利用時は5985円、PC接続時は1万3650円)まで、通信量に応じて料金が変化するスライド式の料金体系を採用している。これはauの「ダブル定額」や、ソフ
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