ラフッド米運輸長官は3日、トヨタ製自動車の安全性とトヨタによる問題への対応について、トヨタ自動車の豊田章男社長と直接会談したい意向を示した。〔有料〕
トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)をめぐり、急浮上しているのが、「急加速・急発進が、電子制御装置(ETCS)に起因しているのではないか」という疑念だ。公聴会では、自動車の専門家が、ETCSが正しく稼働しない可能性を指摘し、急加速を体験した女性が「強欲なトヨタは恥を知れ」と涙ながらに発言。ところが、ここに来て、「女性が乗っていた車は、(女性が売却した)その後もトラブルなく走っている」という報道もあり、今後もETCSをめぐる議論は過熱しそうだ。 トヨタ側が一貫して「欠陥はない」と主張してきたETCSだが、2010年2月23日に米下院エネルギー・商業委員会で行われた公聴会では、これに対する疑問が噴出した。 車両を売却した後も、問題なく走行を続けている ETCSの欠陥が急加速につながったのではないかと疑っている一人が、公聴会で証言した、米南部テネシー州在住のロンダ・スミスさんだ。 ス
ココアは4月17日、メタバース「meet-me」上の若洲エリアにトヨタ自動車運営する仮想都市「TOYOTA METAPOLIS(トヨタメタポリス)」を構築し、公開した。 meet-meは、実際の地図をもとにインターネット上に東京を再現した仮想世界サービスで、4月8日より正式版の提供を開始している。 今回開設されたトヨタメタポリスは、現実世界の若洲エリア、約200万平方メートルに相当する仮想空間となる。都市デザインは、アニメーション監督である押井守氏が監修し、アートディレクターの平田秀一氏が作画にあたっている。 エリア内には、音楽イベントや新車発表イベントなどを開催する「イベントホール」やバーチャルカーの購入や試乗体験ができる「オートモール」、歴代のトヨタ車や未来のコンセプトカーなどを展示する「ミュージアム」のほか、ユーザー同士で会話を楽しむ「コミュニティ広場」、居住施設となる「レジデンス」
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