高梁市は、JR備中高梁駅前に建設する複合施設の指定管理者に、レンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」(本店・大阪市)を選定し、23日、同社と基本合意書を締結した。市議会で正式決定し、2016年12月のオープンから運営を委託する。 複合施設は鉄骨4階建てで、総事業費15億円。老朽化で改築が検討されていた市立図書館が2~4階に移り、他のフロアには、商業施設やバスターミナルが入る。コストの削減とサービス向上につながるとして、市は運営を民間委託することを決めた。 CCCは13年4月から、指定管理者として佐賀県武雄市立図書館を運営。蔵書を増やし、コーヒーチェーン「スターバックス」を併設するなどで話題を集め、予想の倍近い利用者を呼び込んだ。複合施設は図書館が核となるため、市は指定管理者に同社を選んだ。 同社の構想では、駅に直結する2階にカフ
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