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最初に、ごく簡単に、織物の原理を説明します。 経糸(たていと)と緯糸(よこいと) 下の図が、最も単純な織物の模式図です。 垂直方向に伸びて並んでいるのが経糸(たていと)、水平方向に往復しながら経糸の間を縫うように走っているのが緯糸(よこいと)です。 経糸と緯糸が交互に上になったり下になったりしています。この糸の組み方を「平織(ひらおり)」と呼びます。この平織が最も基本的な組織です。 織物の織り方 織物の織り方は、大昔から現在まで、世界中どこでも、基本的には全く同じです。織物は、長さを揃えた経糸をきれいに並べてピンと張っておき、そこに緯糸を一段づつ入れていく、という方法で織ります。 上の写真は、バングラデシュの女性が腰機(こしばた)で布を織っているところです。 経糸の準備=整経 出来上がる布の長さと幅は、準備した経糸の長さと本数によって決ります。また、ストライプやチェックの柄を織り出そうとす
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