Facebookで投稿や写真などをチェックできます。
会場入り口に貼られたトレンド素材は、 ナクシスのNFCシステムを採用。 同リーダー搭載のスマートフォンを各サンプルの額縁内にある NFCマークにかざすだけでテキスタイルネット上で 各サンプルの詳細を確認できる アパレルウェブは、28社、8000品番の素材をWEBで仕入れられる、生地や副資材の仕入れサイト「テキスタイルネット」を運営している。その拡販を目指した2013~14年秋冬展を先ごろ、東京・原宿のラフォーレミュージアムで開いた。 会場には27社のブースが並んだが、その顔ぶれは多彩。天然素材から機能素材や薄地素材、機屋、裏地、加工、副資材、タグ、デザインシステム、インクジェットなど実演も交えながら売り込む声があちこちから聞かれ、活気と熱気の絶えない2日間となった。 出展企業は、以下の通り。 コスモテキスタイル(天然素材)、同興商事(シルク)、ミヤジンテキスタイル(機能素材)、コッカ(プリ
(photo by Guido van Nispen) ◆結論 個人デザイナーや小規模なブランドにとって、クラウドファンディングが救世主となり得る!!! クラウドファンディングを導入することによって、生産やファッションショー開催に必要な資金を集めることができるのはもちろん、ブランドの考えやストーリーに共感してくれる、「ロイヤルカスタマー」を作ることができる。 これに加え、出資 = プレオーダーという仕組みにすることで、生産予測を立てることができ、在庫リスクを軽減することができる。 ファンは、お気にいりのブランドの商品ディスカウント価格で購入できるだけでなく、デザイナーとリアルの世界でコミュニケーションを取れたり、さらにはブランドを一緒に大きくしていくことができ、ブランドにとってもファンにとってもWin-Winの仕組みが、クラウドファンディングだと思うのです。 ◆キラキラしたファッションの世
ビッグジョンの経営が行き詰まって創業家社長が退任し、地元の官民一体中小企業再生ファンドたる「おかやま企業再生ファンド」が債権を引き取って立て直しを図るそうだ。ファンドは引き取った債権の大半を放棄し、中国銀行が新たに約三億円を融資し、40億円にも膨らんだ借入金の圧縮を図ると報道されているが、地元財界による救済劇の色彩が濃い。 09年11月に行き詰まった旧「ボブソン」の事業を民間ファンドが引き継いだ新生「ボブソン」もわずか一年半で11年5月に民事再生を申請し、12年6月には破産に至っているから、落ち目のジーンズブランドを立て直すのは至難の業のようだ。事業再生のプロでさえ失敗したジーンズブランドの再生を地元官民ファンドが手がける事に危なっかしさを感じるし、新生「ボブソン」破産時の負債が11億円弱だった事と比較すれば40億円というビッグジョンの負債は格段に重い。「地元官民ファンド」に疑問符を付ける
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く