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この記事はVim Advent Calendar 2012の166日目の記事です。 165日目はaueweさんによる.vimrcに書くべきでないVimの設定項目でした。 Vimに限りませんが、テキストエディタを使う際にテキスト検索はよく使うと思います。 ある程度慣れた人だと正規表現を用いたパターン検索を使うようになります。 もちろん、Vimにも正規表現を用いたパターン検索を行う機能は備わっています。 しかし、お世辞にもVimのデフォルト設定ではパターン検索は書きやすいとは言えません。 特に、他の正規表現方言に慣れている人は、Vimの正規表現の書き方の違いに戸惑うと思います。 本記事では、Vimでパターン検索するなら知っておいたほうがいいこと+ Vimのパターン検索に使えるメタ文字をご紹介します。 パターンって何?という方は:help usr_27.txtを一読することをおすすめします。 一
正規表現のおはなしは6年前、標準入りが確実視されていたBoost版で一度書いていますが、その後C++11化に伴いスペックに多少の変更がなされたようなので、今回改めての"仕切り直し版"。 <regex> 標準C++ライブラリ:<regex>に用意された正規表現コンポーネントは、次の4つに分類されます。 正規表現 std::basic_regex<charT> 照合/検索の結果 std::match_results<Iter>, std::sub_match<Iter> 照合/検索/置換アルゴリズム std::regex_match<>, std::regex_search<>, std::regex_replace<> 照合を繰り返すイテレータ std::regex_iterator<>, std::regex_token_iterator<> 正規表現:basic_regex<charT>
正規表現とは? とは「一定のパターンで表記されている文字列を、抽象的な表記法に置き換えて表現する方法」を指します。 例えば、このような例があります。 行頭を一文字字下げしたい よくある処理方法 各行の頭にカーソルを移動して一文字下げる(…以下全ての行に繰り返し実行) 正規表現を利用した処理方法 検索キーワードにを意味する正規表現を指定 置換キーワードに「全角空白」を指定 をに置換→行頭に全角空白が挿入 正規表現は、上の事例のような定型的処理を大量かつ高速に実行したい場合に威力を発揮します。また、その理論上処理漏れ(上の事例の場合では字下げ忘れ)も発生しません。 他にも、以下のような場合で正規表現が有効になります。 (句点)の後で必ず改行したい 「本文の注釈表記+番号」を一度に削除したい HTML文書のマークアップ(タグ)だけを削除したい 行頭の特定パターン文字(例:行頭の字下げに挿入した空
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