高齢者だけではない 故・大瀧詠一さんを襲った「喉の詰まり」と「解離性動脈瘤」の因果関係(1) その他 | 週刊実話2014年01月28日 12時00分 ツイート 昨年12月30日に、伝説のバンド『はっぴいえんど』の元メンバーでミュージシャンの大瀧詠一さん(享年65)が急逝した。リンゴを喉に詰まらせて倒れ、救急搬送されたが亡くなった。死因は解離性動脈瘤だった。 今回、大瀧さんの命を奪った解離性動脈瘤そのものも怖い病気だが、同時に死に至る発端となった喉に物が詰まる窒息状態も、一歩間違えれば死に繋がってしまう。大瀧さんの死を招いた二つの病気は、誰にでも起こりうるもので、他人事と言って見過ごせない深刻なもの。 大瀧さんの家族や搬送した救急隊員の話によれば、家族と一緒にリンゴを食べていたところ急に苦しみだし床に倒れ、すでに心肺が停止で即死状態だったという。 つまり、当初はリンゴを喉に詰まらせたことが