大阪市の2012年度予算案が発表されました。 この予算には、橋下市長肝いりの新事業の予算や必要と認められる予算は1年分計上しますが、見直し対象として凍結する事業は、まず7月までの4ヶ月分のみを計上し、見直し結果で8月以降の予算を追加して、全体の予算となる考え方のようです。 主な新規事業は、朝日新聞によると、「子どもの医療費助成を中学生まで拡充」51億円、「生活保護適正化」35億3千万円、「『保育ママバンク』創設など保育所待機児童解消」28億7千万円、「教育バウチャー交付による塾代助成(試行の西成区分のみ)」8千万円。 「職員給与・退職手当などの削減」は、135億5千万円。 この予算案の発表に、2月20日の産経ニュースで次の記事がありました。 http://kiziosaka.seesaa.net/article/253432037.html ------------------------