先祖供養のため灯ろうを流す兵庫県丹波市市島町市島の「川裾祭り」を前に、地元の子どもらが24日、5月に12歳で他界した真多蓮太郎君に思いを届けるジャンボ灯ろうを完成させた。筋肉が衰える難病のため車いすを使っていた蓮太郎君。3月、吉見小学校の卒業式では「将来、歩けるようになりたい」「助けてもらった恩返しがしたい」と夢を語っていたという。灯ろうは「天国で幸せに」との願いを込めて29日に川へ流す。(阿部江利) 祭りでは例年、地元住民から灯ろうを募り川へ流している。昨年は津波で犠牲になった大川小学校(宮城県)の児童らを追悼する灯ろうを製作。今年は大川小の灯ろうに加えて蓮太郎君の灯ろうも作った。 幼い時に難病と分かり、小学校3年から車いすを使っていた蓮太郎君。母の由美子さん(37)によると、努力家で負けん気が強く、家族一番のしっかり者だった。小学校卒業後は自らの意志で特別支援学校ではなく市島中学校へ進
自営業者の「定年退職」はいつなのだろうか‐。漢方薬専門店「キクヤ漢方」(兵庫県姫路市香寺町香呂)の池田能昭さん(75)は約2年前、長男の昭人さん(44)に店を譲ったが、なじみ客が来店するため、今も午前中は店に立つ。 池田さんは高校卒業後、薬の問屋に就職し、その後、独立した。10年ほどして近くに薬局ができ、常連客が移ってしまうなど、厳しい時期もあったという。 60歳のころ、店を継ぐため昭人さんが戻ってきた。昭人さんは当初、客に「お父さんはおるか」と尋ねられ、「家におるから、呼ぶわ」と池田さんに来てもらったという。昭人さんは「父に相談したい、顔を見たいという人がいる」と父のすごさを実感した。 池田さんは今、午前中は店に出て、午後から庭木の手入れに精を出し、時々、友人とカラオケに行く。 時間ができたら旅行したいと思っていたが、慕ってくる常連客が気になるので遠出はしづらい。旅行はもっぱら日帰りで楽
米大リーグのレイズは25日、松井秀喜外野手(38)を戦力外通告した。松井がかつて4番を務めたヤンキースにはイチロー外野手(38)が電撃移籍。宿縁のライバルは明暗を分けた格好だが、地元のニューヨークでは今、イチローと松井の比較論議が盛んだ。25日付の米紙ニューヨーク・タイムズも、「米国で成功した最高の日本人選手たち」と称賛した。 【続きを読む】
これが日本の実力 大津「奇跡と思われているなら僕たちはまだまだ」
12:51 from Tweet Button 松井 早い段階から戦力外検討 100打席がリミットだった ― スポニチ Sponichi Annex 野球 sponichi.co.jp/baseball/news/… 13:35 from Tweet Button イチロー つらかったマ軍戦「11年半の思いを胸に堂々とプレーしようと」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球 sponichi.co.jp/baseball/news/… 13:36 from Tweet Button 第3回WBC 決勝はサンフランシスコ ― スポニチ Sponichi Annex 野球 sponichi.co.jp/baseball/news/… 13:37 from Tweet Button 黒田 松井戦力外にショック「同級生で一番気にしていたし」 ― スポニチ Sponichi Annex 野
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く