信州・松本の奥座敷、美ヶ原温泉に目を引く民芸調の旅館がある。館内には宿の主人が選んだという絵画やアンティーク、松本民芸家具が随所に飾られていて、この宿ならではのこだわりを感じられる。民芸調でありながらもモダンな印象があり、どこか懐かしい落ち着いた雰囲気が漂う。暫しロビーで寛いだ後は、芳しい蕎麦の香りに食欲をそそられながら主人の蕎麦打ちを見学。美酒とともに美味しい料理をゆっくり堪能し、ジャズが流れるバーへ。ここにも厳選した酒がずらりと揃っている。主人のこだわりがにじみ出るもてなしを是非感じてほしい。 季節の地元素材と全国の厳選素材を活かしたオリジナル創作料理が評判。酒好きの主人がもてなすこだわりの品々は多くの美酒とも相性が良く、極上の酒肴だ。そして是非味わいたいのが、宿の名物である主人自らが打つ蕎麦。熟練の技が成す幻の味に舌鼓を打ち、至福の夜が更けていく。
蓼科山を背に白樺湖を優雅に見下ろす丘の上のホテルは春夏秋冬で様々な表情を見せる。春から夏にかけてはいろんな花々が一面に花畑を作ってくれる。一方で冬になるとホテルの周囲は白銀の世界へ一変。
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