さてさて、今日は京都の世界遺産である東寺へ。 鳴くよウグイス平安京で年号を覚えたものですが、794年に桓武天皇が奈良から平安京へと都を遷し、都の東西に大きなお寺を建てたのが始まり。 今の京都は京都御所も含め、大部分が東方へと場所を移動しているのだが、ここ東寺は平安京時代そのままの場所で残っている唯一の平安京の遺構なんだな。 嵯峨天皇からここ東寺を任された弘法大師空海は日本で初めての密教寺院として立体曼荼羅を完成させました。 こちらは金堂と呼ばれる建物。 これが東寺の本堂となる。 このお堂に祀られいるのは重要文化財で約5メートルはあるだろうか。 かなり大きな薬師如来様。 その両脇には日光如来と月光如来。 見上げる薬師如来の荘厳さに圧倒されるんだが・・・ さらに驚くのは堂内の柱組の複雑さ。 堂内の撮影は禁止されているので写真で紹介できないのが残念なんだけど。 東寺に行った際はぜひ金堂内の柱組に