茨城県荒川沖駅での、殺人で指名手配中の容疑者(24)による8人殺傷事件が、やはりトップで30分にわたってとり上げられた。前半が事件の経過と茨城県警の対応、後半は容疑者の素顔という構成。 ゲストで呼ばれた藤本哲也・中央大学教授が、「警察には次の犯罪を防ぐための対策がとられていなかった。ミスというべき」と口火を切ると、コメント陣の流れは決まった。 吉永みち子「ベストを尽くしたというだけではすまない。どこが甘かったのかを反省しなければいけない」 山口一臣「今回は大失態でした、と自ら謝らないと事は進んでいかない」 宮川俊二「もっと警戒するように注意喚起する必要があったのではないか」 容疑者の人物についても原元美紀リポーターが伝える。公務員で厳格な父と専業主婦の母に育てられた男は高校卒業後、定職に就かず、近くのコンビニなどでアルバイトするフリーター暮らしをしていたようだ。 「人とのつき合いがあまりな
茨城県土浦市のJR常磐線荒川沖駅構内で8人が殺傷された事件で、逮捕された金川真大容疑者(24)は、典型的な「ゲームオタク」で、5年ほど前に秋葉原で開催された全国規模のゲーム大会で準優勝していた。 容疑者は秋葉原を中心に動き、拠点にしていた 茨城県土浦市のJR常磐線荒川沖駅構内で2008年3月23日午前11時過ぎに、包丁とサバイバルナイフを持った男が次々に通行人に切りつけ、1人が死亡、警官を含む7人が重軽傷を負った。茨城県警土浦署は近くの交番にいた男を確保。男は3月19日に発生した同市の三浦芳一さん(72)殺人容疑で指名手配していた無職金川真大容疑者(24)で、三浦さん殺害容疑で逮捕された。調べに対し、金川容疑者は「誰でもいいから殺したかった」と供述。三浦さん殺害や23日に発生した8人殺傷事件の犯行を認めているという。 知人の証言などによれば、金川容疑者は引きこもりの傾向があり、趣味はゲーム
茨城県土浦市で通り魔事件を起こした犯人が「ゲームオタ」であり、さらにある人たちにとっては許しがたいことには「殺りくゲーム」を好んでいたらしいことが判明した。 ところで、昨2007年、東京の立川で、知人女性を射殺し自殺した警官がいた。その男は「釣り」が趣味だったらしいが、なんら話題にならなかったし、「釣り」が犯行に与えた影響を口にしたコメンテイターもいなかった。 ゲームなら話は違う。ゲーム、ホラー映画、ヘヴィメタルなどは「死」を題材にすることが多く、それらは現実の殺人行為といくばくかの関連性があると世間的、メディア的には見なされる。猟奇的殺人犯にふさわしい趣味なのだ。 これに対して、ゲームなどをことさらに取り上げ、オートマティックに犯行にタグ付けするのは、偏見にもとづく迫害だと抗議する人もある。いつも目にする、ひさしく続く構図ではある。 今日(3月26日)の番組では、テリー伊藤が犯人がゲーム
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