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本とゲーム脳に関するtabitureのブックマーク (3)

  • 『元気な脳のつくりかた』(森昭雄著)を読む その1 - その他の読書関連ネタ

    昨日、予告した通りに、今回から、数回にわたって、森昭雄氏の著書、『元気な脳のつくりかた』の中身がどういうものであるか、というのを検証していきたいと思います。 まず最初に、この書籍がどのようなものであるか、という概要から。 この書籍は、2006年8月に、学校の保険室などにある保健ニュースなどのようなものを作成・販売している少年写真新聞社から刊行された書籍です。 出版社のサイトに、「イラストが豊富」とあるように、イラストがふんだんに使われています。 そして、この書籍は、社団法人日PTA全国協議会より、推薦図書に選ばれました。 しかしながら、書は、ハッキリと、トンデモと言って良い内容です。とにかく、説明がなく、学術論文1つ書かれていない「ゲーム脳理論」が、正しいモノである、という前提で、そのほかのことについても、理論などは一切なく、ただ、「こうなので、こうしなさい」ということが連呼されるだ

  • (書評)ネトゲ脳、緊急事態  - ま行の著者

    ※2013年1月6日に、大幅に、内容を書き直しました。あまり文章が整理できていなかったので。 世界中で急増するインターネット中毒。IT先進国である韓国では、国を挙げての予防・治療を行っている。また、最新の脳科学では、依存者の脳が麻薬中毒者のそれと酷似しているという報告もある。日はこのままでよいのか? という、運動生理学者・森昭雄氏の5年ぶりの新刊。 とりあえず、内容は相変らず……という感じだろうか。 私が読んだ感想を一言で言うと、海外(主に中韓)の研究者のゲームなどをしている人の脳にこういう特徴があった、という内容を発表しつつ、それと自説(ゲーム脳説)の共通する部分を組み合わせて「ほら、ゲーム脳は正しいのだ」と言ってる書、という風に言えるだろうか。はっきり言って、一部に共通点があったとしてもそこに至るメカニズムだとかの説明が異なっていれば、全く別の説という風に言えるはずなのに。 そういう

  • kikulog

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    tabiture
    tabiture 2008/09/10
    2006年の大宅賞候補になってたとは
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