昨年話題になったインディーゲームを並べるのなら、『Hatred』の名を挙げないわけにはいかないだろう。ポーランドのデベロッパーDestructive Creationsが手がける同作は、”大量虐殺”をテーマにしたアクションシューティングゲームだ。プレイヤーは社会に対して強い憎悪を抱く男を操作し、ナイフや銃器などで一般市民をなぶり殺しにしてゆく。昨年10月の正式発表時には、ショッキングなゲームプレイトレイラーも公開された。当然ながら賛否両論あったため、決していい意味ではないが『Hatred』は昨年末に話題となったタイトルの1つである。 See also: 『Hatred』 アンモラル主義全開の問題児アクション だが、その過激なテーマに関する論争がヒートアップする一方で、そもそもDestructive Creationsがどのようなデベロッパーで、なにを思って『Hatred』を開発したのか。今