マクロミルは20日、動画投稿・共有サイト「YouTube」の視聴動向を調査した「インターネット動画サイトの利用実態調査」の結果を発表した。 同調査は、日本全国のインターネット利用者15〜59歳の男女を対象に6月6日から7日までの2日間にインターネットリサーチ形式で実施したもの。有効回答数は1036名。 発表によると、動画配信サイトの認知率は無料のものが88%、有料のものが81%で、うち利用経験者はそれぞれ70%、11%となった。 YouTubeの認知率は72%と他無料サイトと比較して低いものの、利用経験者は49%と過半数に迫る結果となった。特に若年層ほど認知・利用経験率が高く、15〜19歳では男性90%、女性81%と広く受け入れられているのがうかがえる。 YouTubeを利用したきっかけは、「友人、知人からのクチコミ」が34%、「インターネットニュース」が29%、「検索サイトで偶然見つけた
![若年層ほど著作権意識が高い?——マクロミルによる動画サイト意識調査:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2007/06/20](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3caf72c5a8de47bc46b89033ae6c8e2dbd2fd786/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.rbbtoday.com%2Fimgs%2Fogp_f%2F29998.jpg)