薬剤師の資格があれば就職には困らない――もしかしたらそんなイメージをおもちの薬剤師の方もいるかもしれません。しかし、それは本当なのでしょうか?仮に今は本当だと思えるとしても、その状況はこれからも変わらないといえるのでしょうか? 今回は実際に求職者としての薬剤師と接し、採用側のニーズや動向も熟知しているコンサルタントに「薬局・病院側が求める人材ってどんな人?」ということについてインタビューを行いました。 薬剤師の転職市場が近年「買い手市場」に変化してきている? 数年前まで、薬剤師の労働市場は「売り手市場」と言われてきていました。いわゆる薬剤師に対する病院側、薬局側からの需要が大きい状態ですね。 しかしその当時に比べると、薬剤師の市場は「売り手市場」から「買い手市場」へと緩やかに変化してきていると言えるでしょう。 全体的に薬剤師が不足しているという現状に変わりはないのですが、東京などの都心部の
![これからの薬局や病院に必要とされるのはどんな薬剤師?経験豊富な転職コンサルタントへのインタビュー – 薬プレッソ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d27317ed008c6bea9c84b914a20c59e5f0761447/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ph-10.com%2Fyakupresso%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F09%2Fe968ae67feb20b3248dcd5918c179bee.png)