混雑した電車内でリュックサックを背負うと、知らないうちに周りの人にぶつかり迷惑をかけてしまう。 だから、前で抱えるスタイルがすっかり定着したが、この「前抱え」もまた、迷惑行為としてやり玉に挙げられることが少なくない。 こうした「リュック問題」はなぜ、浮上するようになったのか。 電車の中では、リュックをどう扱えばいいのだろうか。 <主な内容> ・前抱えのリュックが触れ、舌打ち ・リュックが「迷惑」になった理由 ・鉄道会社が「前抱え」呼びかけたが… ・薄型リュックが大ヒット ・マナー呼びかけ、「手に持って」に変更 ・結局、どうすれば? 前抱えのリュックが触れ、舌打ち ある平日の午前8時半。 東京都内の駅のホームでは、大勢の通勤客らが電車の到着を待っていた。 多くの人がリュックを前で抱えている。 「扉が開きます。決して押し合わないでください」 そんなアナウンスとともに電車に乗り込むと、乗客の男性

