私にとって、ランサーズをはじめとする既存のクラウドソーシングサイトがまったく役に立たないのは、クライアントに対して自分を売り込まなければいけない仕組みになっているためです。 提案件数を見ただけでウンザリ ランサーズが話題になっているので、ランサーズを例にとりますが、基本的には既存のクラウドソーシングサイトのすべてが同じ問題を抱えています。圧倒的な買い手市場なんですよ。 トップページを開くと、一つの案件に対して、多いときには数百の提案が上がっているのが、パッと目に入ってきます。 私は、この時点でもうクラウドソーシングサイトを使う気がゼロになります。 というより、これでも提案をしようという気になるフリーランサーたちの心情がよくわかりません。コンマ何パーセントに選ばれる自信がどこからくるんでしょう?(すでにサイト内で実績があって、クオリティにも自信があって、高確率で受注できる方は別でしょうが)。