TOEICを斬る(前編) ~悪魔のような試験は、誰が生み出したのか~:「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論 ―番外編―(1/3 ページ) 2年にわたる米国赴任の前後で、自分の英語力は全く変わっていない――。その事実を私に冷酷に突き付けたのが、“TOEIC”でした。あの血も涙もない試験は、いったい誰が生み出したのでしょうか。そして、その中身にどれほどの意味があるのでしょうか。 われわれエンジニアは、エンジニアである以上、どのような形であれ、いずれ国外に追い出される……。いかに立ち向かうか?→「『英語に愛されないエンジニア』」のための新行動論」 連載一覧 この連載を読んでいただいているエンジニアの皆さんで、「TOEIC」をご存じない方はいらっしゃらないと思いますが、一応説明致しますと、TOEICとは、Test of English for International Communic