心に残る母の言葉(1)...幸せの基準 母の言葉: 幸せな気分になりたければ下を見なさい。 不幸せな気分になりたいなら上を見なさい。 所詮は他人との比較でしか味わえない感情なんだから。 あなたは前をみなさい。 まっすぐ前を見ていれば、無駄な思いはせずに済みます。 私が断言します。だからその通りになさい。 (高校2年時) 私は母を尊敬しています。 たった一人...父親と別れてからその手で私を育てきった母。(それも母の方から離婚しているという。苛烈な性格は若い頃からだったようです) 酒に口がすべったのか口汚く父や親族をののしったこともありました。生の感情を子供にぶつけつつも。それでもこちらの手を引いて。きっちりと曲がらぬようにと...命がけで育ててくれました。 そんな母を親族はあまりよくは言いません。まぁ茨城の片田舎のことですから仕方ないんですが。 けれど、一人の人間として。一人の女性として。
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