米Twitterは12月17日、一時的に変更していたリツイート(RT)機能の仕様を元に戻した理由を、公式Twitterで明かした。ユーザーの「思慮深い拡散」を促そうと、コメント付きでRTする「引用RT」を標準にしたが、狙い通りにいかなかったため、RTと引用RTをワンタッチで選べる元の仕様に戻した。 RTの仕様が変わったのは、米大統領選挙を前にした今年10月。選挙をめぐるデマの拡散を防ぐため、RTの操作をワンステップ増やすことで反射的なRTを防ぎ、「より思慮深く」拡散してもらうことが狙いだった。 この仕様変更を2カ月間続けてきたが、「思慮深い拡散は起きなかった」と同社は結論付けた。引用RTの数は増えたが「45%は賛意を示す一語だけが書かれており、70%は25文字未満だった」という。また、RTと引用RTによる共有の合計は仕様変更前より20%減った。これらの結果を考慮して、RTの仕様を元に戻した
中国北西部・新疆ウイグル自治区カシュガル近郊で撮影された中国国旗(2019年6月4日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【12月16日 AFP】中国北西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の綿花収穫で国家ぐるみの強制労働が行われ、ウイグル人ら少数民族少なくとも57万人が動員されている。米シンクタンク「センター・フォー・グローバル・ポリシー(Center for Global Policy)」が14日、報告書で明らかにした。 自社のサプライチェーンの中でウイグルの強制労働を用いていると批判されているナイキ(Nike)やギャップ(Gap)、アディダス(Adidas)などの世界的な衣料品ブランドに対する圧力は、今回の報告でさらに高まりそうだ。 人権団体は、新疆には超法規的な強制収容所の広範なネットワークがあり、100万
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