セキュアブレインは2月28日、「セキュアブレイン gred セキュリティレポートVol.19(1月分統計)」を発表した。レポートによると、1月に“危険”と判断されたウェブサイトの件数は5085件と、前月までの減少傾向から急増。脅威別の検知数では「フィッシング詐欺」「不正改ざんサイト」は前月より減少したものの、「不正プログラム」「不正攻撃サイト」は大幅に増加している。ウェブサイト改ざん被害の内訳は、企業が63%、個人が23%となっている。 「Gumblar」に代表される、ドライブバイダウンロード型の攻撃は、依然として企業のウェブサイトに狙いを定めているという。2010年1月には同攻撃で大量の企業ウェブサイトが改ざん被害を受けた。1年が経過した現在でも攻撃は継続しており、被害はさらに拡大しているとしている。 不正改ざんサイトの中からドライブバイダウンロードサイトについて調査したところ、企業のウ
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