5日前に書いた「たかが挨拶ぐらい、できなくてもいいんじゃない?」という記事に対する反応はなかなか面白くて、ぼくに対して「もっと生きやすくなるよう」実に親身なアドバイスをくれる方もいらっしゃいました。わざわざぼくに対してアドバイスのブログ記事を書いてくれる人まで…笑 そうした意見を簡単に要約すると、「イケダさんの言い分もよーく分かるけど、それは若い人はみんな通る道だよ。わたしもそうだった。あなたも乗り越えられるはず。もっと生きやすくなるために、こうした方がいいですよ」みたいな感じです。 この手の人が厄介なのは、ぼくのことを「ある程度」認めてくれていることです。その上で、アドバイスを提供してくれています。あぁ、なんて善い人なのでしょう。 が、ぼくはこの手の「教導」に嫌悪感を抱きます。なぜなら、彼・彼女は婉曲的に、自分の正しさをぼくに対して押しつけているからです。少なくとも、アドバイスを提供する