コロナ禍により、マッチチングアプリの利用者も増えてきています。こうしたなかで、出会った相手とのトラブルも数多く起きています。別な人物になりすましてアプリに登録した外国人の異性から、恋愛感情を抱かせられて、偽の投資サイトに誘導されて数百、数千万円の被害に遭うケースや、出会った男性から言葉巧みにお金をだまし取られるなどの被害など、マッチングアプリは、まさに詐欺を行うものたちの狩場となりつつあります。 こうした中で、さらにアプリ利用者が不安になるニュースが飛び込んできました。 不正アクセスを受けた、恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」から、免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカードの画像情報が流出した可能性が高いというのです。その数は、171万1千756件分という膨大な数に上るといいます。同じ頃、メルカリからも約2万7000件の個人情報の流出の発表がありましたが、「Omiai」からの