「LINE」の利用者が世界で2億人を突破するなど、爆発的に普及している。ユーザー数がこれだけ多いとビジネスの可能性は無限に広がり、株式市場ではLINE関連銘柄探しに熱が入る。 “第二のガンホー”はここから生まれる! ⇒【前回】[LINE]銘柄が大化けする理由 https://nikkan-spa.jp/495902 ◆LINEが新規上場?時価総額10兆円も!? 「LINEの4~6月期は売上高が約98億円。1ユーザー当たりでは月額16円にとどまる。グリーなどのSNSがほぼゲームだけでユーザー1人当たり数百円を稼いだのに比べると、収益拡大の余地はまだまだ大きいでしょうね」(経済ジャーナリストの大神田貴文氏) 先日、LINE本体に新規上場観測が出て話題になっている。 「開発・運営元は韓国最大のネット企業NHNの日本法人。昨年5月に米ナスダックに上場したFacebookは、取引初日の時価総額が約9