こんにちは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 今から約100年前、正確には1918年(大正7年)1月つまり第一次世界大戦中から1920年(大正9年)12月の丸3年間続いたパンデミックのことをスペイン風邪といいます。 これはインフルエンザによるもので、当時の人口の25%から30%の人が罹患したと言われています。推計で罹患者は累計5億人(当時の人口の約4分の1に相当)、死者数はこれも推計で1500万人から5000万人と言われています。死者数に関して何故こんなに幅があるかというと、前述したとおり第一次世界大戦中で参戦国は情報統制(士気の高揚のため)したため詳しいインフルエンザの死者数の文献・資料がないためとされています。(戦死などとごっちゃになったため) 3年間も続いてしまって死者数が増えた原因の一つに流行の波があったそうです。第1波・第2波・第3波と、気を付けなければいけないのが第