ブックマーク / ameblo.jp/mamoru-gijutsu (2)

  • 『「出世する人」は「できる人」とは限らない』

    『出世はタイミングで決まる!』は、拙著『なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか 』のある読者の奥様の声から生まれた。 拙著ではビジネスマナーをとおして、「できる社員」の考え方、行動を考察したが、読者の奥さまは、「『できる社員』もいいけれど、いっそのこと『出世する人』を書いてくれれば、よかったのに」とご主人に話されたという。 それは、その奥さまも「できる人」と「出世する人」とは違うということを知っていたからである。 しかし、どのような人が「出世する人」なのか、それを表現することは、なかなか難しい。 また、「出世する人」を描いた場合でも、それは多くの場合、「出世した人」からの分析ではないかと考えている。 しかし、厳密に言うと「出世する人」と「出世した人」は違う。 「出世した人」は結果である。 そして、私たちは「出世した人」の特徴を示されることには、なにか結論を先に示されたような気がし

    『「出世する人」は「できる人」とは限らない』
  • 『部下から100%好かれたいと思わない』

    私は、上司は部下から100%好かれることは、ぜったいに不可能であると思っている。 それは、一つには部下全員から好かれることはないという意味がある。 そして、もう一つには、上司を慕う部下でも、その部下は上司の性格など全部が全部を好きになることはありえないという意味である。 みなさんがある上司を慕っていた場合でも、その上司の全部が全部を好きだったわけではなかったはずである。きっと好きになれなかった部分もあったと思う。 しかし、上司は意外にこのことを忘れ、すべての部下から好かれようと思い、また自分のことを100%好かれたいと思っている。 こう思う上司は昔からよくいた。そういう上司は、部下といつも一緒にいないと不安になり、仕事を終えてもたえず部下を飲みに誘うタイプだった。 しかし、最近の部下に好かれたいと思う上司は、ちょっと昔のタイプとは違っている。 最近の部下に好かれたいと思う上司は、ことのほか

    『部下から100%好かれたいと思わない』
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